それでも力を入れ続けると接着部分はまったく剥がれることなく関係ない部分が折れてしまいました。

これによってこの接着した部分が何もしていない部分の強度を上回っていることが容易に想像できると思います。
約一時間後、接着部分を真ん中にして、テストピースをしならせます。
2ミリ厚のFRPはかんたんには折れません。
約2センチ重ねてしっかりと押し付けます。
そのまま静かに乾燥させます。
接着面をしっかりとペーパーで荒らし、脱脂してから接着剤をのせます。
このテストピースを2つに切ります。
テストピースとして通常のエアロパーツに使用する樹脂で厚さ約2ミリの平板を用意しました。
特別な仕様でない限り世間に出回っているエアロパーツはすべて2ミリ以下の厚みだと思います